翻訳と辞書
Words near each other
・ 塩野毘沙門堂祭礼
・ 塩野潤二
・ 塩野瑛久
・ 塩野町村
・ 塩野直道
・ 塩野真人
・ 塩野米松
・ 塩野義三郎
・ 塩野義製薬
・ 塩野誠
塩野谷九十九
・ 塩野谷晶
・ 塩野谷正幸
・ 塩野谷祐一
・ 塩野適斎
・ 塩野香料
・ 塩野魁土
・ 塩釜
・ 塩釜FCヴィーゼ
・ 塩釜NTFCヴィーゼ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

塩野谷九十九 : ミニ英和和英辞書
塩野谷九十九[しおのや つくも]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [く]
  1. (num) nine 
九十 : [くじゅう]
 (n) ninety
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十九 : [じゅうきゅう]
 【名詞】 1. 19 2. nineteen 

塩野谷九十九 : ウィキペディア日本語版
塩野谷九十九[しおのや つくも]
塩野谷 九十九(しおのや つくも、1905年10月12日 - 1983年6月4日)は、日本の経済学者。元名古屋大学経済学部教授。名古屋大学名誉教授。
ケインズ経済学研究の権威で、ケインズの著書『雇用・利子および貨幣の一般理論』の初代翻訳者(1941年)。
愛知県出身。1926年名古屋高等商業学校(現名古屋大学経済学部)卒業、1930年東京商科大学(現一橋大学)卒業(高垣寅次郎門下)。その後横浜市立横浜商業専門学校 (旧制)教授、名古屋大学経済学部教授等を歴任。
飯田経夫(名古屋大学名誉教授)、水谷研治(エコノミスト)、清水義之 (実業家)(元十六銀行頭取)、花田実(元岐阜銀行頭取)、田中博秀(元労働省労働研修所所長)は塩野谷ゼミ出身。
一橋大学を追われた水田洋(名古屋大名誉教授、日本学士院会員)を名古屋大学に招いた。
一橋大学学長で文化功労者塩野谷祐一は子。『雇用・利子および貨幣の一般理論』は、1983年に塩野谷祐一により改訳された。
== 著書・訳書 ==

*1948年 ケインズ経済学の展開
*1948年 アメリカ経済の発展
*1949年 雇傭・利子及び貨幣の一般理論(J.M.ケインズ)
*1951年 経済発展と資本蓄積
*1952年 所得―経済学入門(A.C.ピグウ)
*1953年 原典ケインズ「一般理論」解説
*1954年 ケインズ伝〈第1〉(R.F.ハロッド)
*1954年 ケインズ伝〈第2〉(R.F.ハロッド)
*1954年 インフレーション―その型と政策(ベント・ハンセン)
*1955年 雇傭・利子および貨幣の一般理論(J.M.ケインズ)
*1957年 ケインズ入門―人・学説・政策(S.E.ハリス)
*1957年 各国銀行制度概観〈下巻〉
*1962年 近代経済学―巨視的理論の展開
*1963年 経済構造と経済政策―酒井正三郎博士還暦記念論文集
*1963年 ケインズ『一般理論』―原典解説
*1965年 ユーロ・ダラー(ポール・アインチッヒ)
*1966年 経済成長と金融
*1967年 ケインズ伝 上巻 改訳版(R.F.ハロッド)
*1967年 ケインズ伝 下巻 改訳版(R.F.ハロッド)
*1967年 金融政策と物価水準(金融問題研究会モノグラフ〈4〉)
*1968年 ケインズ入門(現代教養文庫)
*1968年 ケインズ時代―ニュー・エコノミックスの勝利(ロバート・リーキャッシュマン)
*1969年 マクロ経済学(現代経済学教科書〈下〉)
*1969年 ミクロ経済学(現代経済学教科書〈上〉)
*1974年 貨幣―歴史・理論・政策(R.F.ハロッド)
*1975年 イギリスの金本位復帰とケインズ(清明会新書〈6〉)




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「塩野谷九十九」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.