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壁牌(ピーパイ)とは、麻雀において、各局の開始前に卓上に並べられた状態の牌のことをいう。一般的には山もしくは牌山と呼ばれる。狭義においては王牌(後述)を除いたものを壁牌という。 配牌や自摸による牌の取得は、すべて壁牌から行われる。 == 概要 == 麻雀においては、各局の開始時に、まず使用する牌をすべて裏向きに伏せてかきまぜる。これを洗牌(シーパイ)という。 その後、すべての牌を裏向きのまま一定の配置に並べる必要がある。これを砌牌(チーパイ)という。もちろん、どの牌がどこにあるのかわからない状態となる。 全自動麻雀卓を用いる場合、洗牌および砌牌の作業はすべて機械により自動的に行われる。 砌牌によって並べられた状態の牌が壁牌である。なお、壁牌は4人のプレイヤーの前に分割されているが、両隣のプレイヤーと円環状につながっているものとして扱う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「壁牌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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