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外山 恒一(とやま こういち、1970年7月26日 - )とは、日本の政治活動家、革命家、文筆家、ストリートミュージシャンである。 == 略歴 == 1970年、鹿児島県姶良郡隼人町に生まれる。 1980年代末に「反管理教育」の活動家として登場。管理教育への抵抗運動を経て、左翼運動を左翼の立場から激烈に批判するようになり、20代を若き異端の極左活動家として過ごす。 10代の頃より書籍の執筆を行い、九州で最初のストリートミュージシャンとなるなど、初期から現在に至るまで、主として九州を拠点に、政治的あるいは芸術的運動を続ける。 2001年に傷害罪(交際女性との痴話喧嘩)、2002年に名誉毀損罪(傷害事件の民事訴訟で弁護士事務所を中傷)で起訴され、2件とも実刑判決(それぞれ10か月、1年)を受け、福岡刑務所で服役。2年間の獄中生活で、それまでの極左運動とは決別し「ファシズムに転向」、現在はファシストを自称する〔外山恒一氏インタビュー「東京都知事選に出て誤算だったこと」 ハフィントンポスト、2015年9月25日(JST)閲覧〕。 2004年5月5日に出獄した後は、獄中で構想したファシスト政党「我々団」の建設を活動の主軸におきながら、現在に至る。 2007年東京都知事選挙に、無所属として立候補。政見放送の冒頭にて『反管理教育運動を出発点に、異端的極左活動家となり、今時政治犯として2年投獄され、現在に至る。反体制知識人。』と、過去の経歴をアナウンサーが紹介し、日本国政府転覆を主張する過激な政見放送が話題を呼び、動画共有サイト「YouTube」などで注目を集めた。 以後も、2012年(平成24年)の衆議院議員総選挙(第46回衆議院議員総選挙)で、原子力発電推進派候補の選挙カーを追いかけながら「あの候補は原発推進派です」などと宣伝して、周知を図る落選運動や、2014年東京都知事選挙における、原子力発電所推進派候補へのほめ殺し街頭宣伝など、選挙に介入したパフォーマンスを行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「外山恒一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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