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(n) polycystic-ovary syndrome =========================== ・ 多 : [た] 1. (n,pref) multi- ・ 多嚢胞性卵巣症候群 : [たのうほうせいらんそうしょうこうぐん] (n) polycystic-ovary syndrome ・ 卵 : [たまご] 【名詞】 1. (1) egg(s) 2. spawn 3. roe 4. (2) (an expert) in the making ・ 卵巣 : [らんそう] 【名詞】 1. ovary ・ 巣 : [す] 【名詞】 1. nest 2. rookery 3. breeding place 4. beehive 5. cobweb 6. den 7. haunt ・ 症 : [しょう] 1. (adj-na,n-suf) illness ・ 症候 : [しょうこう] 【名詞】 1. symptoms ・ 症候群 : [しょうこうぐん] 【名詞】 1. syndrome ・ 候 : [そうろう] (n) classical verbal ending equivalent to colloquial -masu
多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん、:)とは、女性の排卵が阻害されて卵巣内に多数の卵胞がたまり、月経異常や不妊を生じた病態。 == 病態 == 卵巣の表面が肥厚し排卵が行われず、滞留した卵胞によって卵巣が多嚢胞化している。エコー画像で見ると、卵巣の表面に沿って粒がぐるりと数珠つなぎになっている様子から、「ネックレス・サイン」と呼ばれる。 過度の肥満によってインスリン抵抗性物質が分泌され、血中インスリンの上昇で男性ホルモンの産出過剰を招き、黄体形成ホルモン(LH)が高値となるとの説が有力だが、明確な原因は解明されていない。 場合によってはホルモンバランスが崩れることにより、声が低くなり、髭が生えてくるなど、患者の容姿が男性化するため、奇異の目に晒される事がある。いじめや差別に発展することもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多嚢胞性卵巣症候群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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