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大賀 幹夫(おおが みきお、1971年1月17日 - )は、日本の男性ブラジリアン柔術家。身長174cm、体重61kg。 1999年からねわざワールド、2003年から大賀道場を主宰し、現在では全国20箇所以上に支部を持つ。また「白帯カーニバル」や「白帯JAM」といった初心者向けのイベントも主催し、柔術界の裾野拡大に貢献している。 == 略歴 == 大阪府大阪市で生まれ、熊本県八代市、東京都武蔵野市、愛知県名古屋市と転々とした後、小学校6年生からはずっと福岡県太宰府市で育った。 高校卒業後は九州大学工学部に進学、柔道部に所属し七帝柔道を学ぶ。 柔道部には5年間在籍し、3年生時に、七帝戦で当時10連覇中だった京都大学の11連覇を阻んで優勝、4年生時には準優勝、5年生時に再度優勝を収めた。 元日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹(北海道大学)とは同期で当時からの友人である。大学卒業後、鹿児島県国分市の京セラで5年間働き、脱サラして鍼灸師になった。 2003年11月に、日本人としては8人目のブラジリアン柔術黒帯を獲得した。 2005年8月28日にブラジルで行われたマスター&シニア・インターナショナル大会のマスター黒帯プルーマ級(-61kg)の部で準優勝し、日本人初となる黒帯での世界大会入賞を果たした。 2007年7月8日には、ブラジルで行われたマスター&シニア・インターナショナル大会のシニア1黒帯プルーマ級の部において、日本人初となる黒帯での世界大会優勝を果たした。 2007年8月、アメリカ合衆国カリフォルニア州で行われたムンジアル2007のアダルト黒帯ガロ級(-55kg)で3位に入り、同級で2位に入った本間祐輔、黒帯プルーマ級(-61kg)で2位に入った吉岡大と共に、ムンジアルの黒帯で日本人3人目の入賞を果たした。 39歳で出場した2010年6月のムンジアルを最後に、現役を引退。現在は指導者として活動。2011年、調布市議選に出馬、落選。 技術の普及にも熱心で、初期の頃から地方でのセミナーも精力的におこなうかたわら、テクニックビデオを自己出版していた。2010年9月からは、日本で初めて、柔術の技術をインターネットの動画で学べる有料サイトを立ち上げるなどの活動をしている。 家族は、妻と2人の娘。ブログ「大賀幹夫の日常」では子煩悩な一面が見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大賀幹夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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