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(n) bowl of rice and fried fish =========================== ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天丼 : [てんどん] (n) bowl of rice and fried fish ・ 丼 : [どんぶり] 【名詞】 1. porcelain bowl 2. bowl of rice with food on top
天丼(てんどん)とは、丼鉢に飯を盛り、その上に味付けした天ぷらを載せた日本の丼物。天ぷら丼(てんぷらどんぶり、てんぷらどん)を略した名称であり、現在は「天丼」と呼ぶ。 食器を重箱としたものは天重(てんじゅう)とも呼ぶ。 == 概要 == 天ぷら専門店や蕎麦屋のメニューになっている事が多い。蕎麦屋の丼物メニューの中では、最も高価なことが多い。この天丼を専門に扱う「天丼専門店」もある 天丼は「三定」(創業1837年(天保8年):浅草雷門)が始まりと言われている。現在この店での定番は、海老・白身・かき揚げの天ぷらを、丼飯の上に載せタレをかけた天丼である〔2009年5月6日放送、テレビ朝日「シルシルミシル」〕。また「橋善」(創業1831年:新橋)の屋台を先駆けとする説もある〔彩流社『ニッポン定番メニュー事始め』澁川祐子 239頁〕。 明治20年においては天丼が3銭、大正8年では25銭、昭和12年では40銭程度であり、古くから食べられてきた江戸の料理であった〔浅草の天麩羅の歴史 〕。 丼飯に数種類の天ぷらを載せて甘辛いタレをかけたり、天ぷらをタレにくぐらせてから乗せる。地方によっては、タレをかけずに天ぷらを軽く煮付けて乗せた丼や、味付けが食塩のみであったり、各自の好みで別にタレをかける丼もある。タレは、出汁・醤油・みりん・砂糖などを使用して煮たてた濃い目のものが使われる。多くの場合、タレは「天つゆ」よりは濃い程度であるが、店によっては天ぷらが真っ黒となるものもありそれを黒天丼と称するものもある。天ぷらの衣も揚げたての感触を尊ぶ店もあれば、つゆを含みしんなりさせた衣で「出前の味」として客に供する店〔どんぶり探偵団・編『ベストオブ丼』92頁・文春文庫〕もあり様々である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天丼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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