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(n) the descent to earth of the grandson of the sun goddess =========================== ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天孫 : [てんそん] 【名詞】 1. descendant of a god 2. heavenly grandson ・ 天孫降臨 : [てんそんこうりん] (n) the descent to earth of the grandson of the sun goddess ・ 孫 : [まご] 【名詞】 1. grandchild ・ 降臨 : [こうりん] 1. (n,vs) advent 2. descent
天孫降臨(てんそんこうりん)とは、日本神話において、天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、天照大神の命を受けて葦原の中つ国を治めるために高天原から日向国の高千穂峰へ天降(あまくだ)ったこと。 邇邇藝命は天照大神から授かった三種の神器をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて、高天原から地上へと向かう。途中、猿田毘古神(さるたひこのかみ)が案内をし、邇邇藝命は筑紫の日向(ひむか)の高千穂に降り立ったという、『記紀(古事記と日本書紀)』に記された日本神話である。 == 古事記 == === 天孫邇邇藝命の誕生 === 天照大御神と高木神(高御産巣日神)は、天照大御神の子である正勝吾勝勝速日天忍穂耳命に、「葦原中国平定が終わったので、以前に委任した通りに、天降って葦原中国を治めなさい」(「今平訖葦原中國矣 故汝當依命下降而統之」『古事記』)と言った。 天忍穂耳命は、「天降りの準備をしている間に、子の日子番能邇邇藝命が生まれたので、この子を降すべきでしょう」(「僕者將降裝束之間 生一子 其名天邇岐志國邇岐志天津日高日子番能邇邇藝命 此子應降也」『古事記』)と答えた。邇邇藝命は高木神の娘の万幡豊秋津師比売命との間の子である。 それで二神は、邇邇藝命に葦原の中つ国の統治を委任し、天降りを命じた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天孫降臨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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