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宇沙美 ゆかり(うさみ ゆかり、本名:金城 ゆかり、1968年4月2日 - )は、元アイドル歌手、元女優。沖縄県浦添市出身。血液型はO型。 ==来歴== 地元沖縄で開催されたタレントオーディションで芸能事務所スカイコーポレーションにスカウトされ、芸能界入り。その後、井筒和幸監督映画『みゆき』の主演オーディションに合格し、主演女優としてスクリーンデビューする。本作により各種の映画賞を獲得した。 1984年3月21日にはキャニオンレコードより「蒼い多感期」で歌手デビュー(その際のキャッチフレーズは「ときめきタイフーン」。なお、これはデビューシングルのB面のタイトルでもある)。同曲はカネボウ「マイデイト」のCMソングとしても採用された。 その後、コンスタントにレコードをリリースしながら、1984年の「フジテレビ夏キャン・ガール」に選ばれ、同局の月曜ドラマランド『あ!Myみかん』では主演も務めた。また、フジテレビ系ドラマ『オレゴンから愛』では、主人公の少年と離れて暮らす姉(水泳部の学生)役を務めた。 1985年、フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事』の主演に選ばれるが、同時期に松竹の奥山和由プロデューサーからの強いオファーにより映画『V.マドンナ大戦争』で主演を務めるることとなり、『スケバン刑事』は映画と撮影時期が重なり降板することとなる。 上述映画公開後に突然沖縄に帰郷。地元でラジオDJとして活動していたとされるものの、そのまま事実上の引退となる。「引退」に関しては当時さまざまな憶測が流れ妊娠説も流れたが、これについては本人が公式に代理人を通し「事実無根」と否定しており、いまだに真相は不明のままとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宇沙美ゆかり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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