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安里交差点(あさとこうさてん)は沖縄県那覇市安里にある交差点。安里十字路、安里インターチェンジと呼ぶこともある。 ==概要== 那覇市の重要交差点の一つで交通量が多い。元々は現在の県道29号と国道330号のひめゆり通りが交わる三叉路だったが、1970年に国道330号バイパス(当交差点~古島IC間)が開通したことで現在の十字路となり、ひめゆり通りとバイパスとの間に立体高架橋が設置され立体交差となった。しかし高架橋は2車線(片側1車線)しかなく、1975年にバイパスが宜野湾市嘉数まで全線開通後は国道の交通量が次第に増大し、渋滞が慢性化していた(特に国道南行)。そのためモノレール計画に合わせ立体高架橋を架け替え、2002年に現在の立体高架橋(片側2車線の4車線、中央部にモノレール)が完成した(正式供用は2003年のモノレール開業と同時)。また初代立体高架橋があった頃は歩道橋も設置されていたが、架け替えを機に廃止された。一時は地下横断歩道も計画されていたが、防犯上の問題などから実現に至っていない。 県道46号とは国道330号南行きの側道(一方通行)から南東に出る形で伸びている。逆に県道46号から国道に合流するときは安里駅手前の栄町交差点から出ることになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安里交差点」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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