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純ハズレ(じゅん- )とは、パチスロ用語で、抽選の結果、どのような役にも当選していないこと。「完全ハズレ」ともいう。 == 概要 == === 4号機 === 4号機の中頃までは小役もボーナスも当たらない=「ハズレ」に名前をつける理由はなかったが、2000年に発売された『獣王』(サミー)の登場で、どのような役にも当選しないことがアシストタイム(AT)の突入契機になる内部仕様だったために、『純ハズレ(完全ハズレ)』の名称を用いるようになった。 『獣王』の場合、通常時に15枚小役がほぼ毎回成立しているが、リールの停止位置によって成立した小役を取りこぼしてしまう。しかし、AT(サバンナチャンス)に突入すると特定図柄がナビゲーションされ、ほぼ毎回成立している15枚小役を獲得できる仕様になっており、その突入契機になっていたのが、「何も当選していないこと」であった。そのため通常時の小役の取りこぼしでリールに何も揃っていない状態=「ハズレ」と、内部的にどのような役にも当選していない状態=「純ハズレ」を区別する必要があった。 その後、いわゆるストック機において、揃わないリプレイを超高確率で抽選するリプレイタイムが導入されるようになったことから、「何も当選していないハズレ」を「揃わないリプレイ」(見た目は単なるハズレに見える)と区別する意味で『純ハズレ』という言葉が広く普及することとなった。 4号機のストック機ではこの純ハズレを引くとRT解除=ボーナス放出となる機種が多い。『獣王』をはじめとするAT機などではAT抽選を行う契機となるものも多い。 内部的に純ハズレをさらに「強ハズレ」と「弱ハズレ」の2つに分ける機種もある(『アラジン2エボリューション』など)。 このことからリール上では何も当選していない「ハズレ」であるが、『吉宗』・『押忍!番長』(大都技研)では純ハズレ出現でボーナス放出が確定するといったように、「ハズレ」という名称ながらも、さまざまな恩恵を得られるケースも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「純ハズレ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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