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「完全無欠のロックンローラー」(かんぜんむけつのロックンローラー)は、アラジンのデビューシングル。1981年11月14日にアードバーグから発売された。 == 解説 == アラジンは当時、高原茂仁(現芸名:高原兄)を部長とする名古屋商科大学の学生バンドであった。高原は高校時代からヤマハポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)に出場しており、名古屋に来てからもポプコンの主催者ヤマハの作曲・編曲教室に通い、春・秋のポプコンに応募し続けた〔『週刊朝日』1981年12月4日号181頁〕。どういうタイプの曲なら目立つか、とポップス調、フォーク調、バラードと、その時々の流行に合わせて、さまざま試み、ひたすらグランプリ狙いに徹する〔。アラジンは高原が大学二年の時、仲間と結成したもので、バンド名の由来は、フォークソング同好会の部室にあった石油ストーブ「アラジンブルーフレームヒーター」から。「完全無欠のロックンローラー」の着想は、「スネークマンショー」からで〔、「次はこの線で狙える」と本曲を製作し、服装や踊りの研究のため、原宿の竹の子族を何度も見学に行ったという〔、高原にとって10回目のポプコン挑戦だった本曲で、念願のグランプリを獲得、そのままその曲がファースト・シングルとして採用されてプロデビューした。 しかしこの1曲以外にヒット曲はなく、後に一発屋と称される音楽バンドになった。 詳細はアラジン (バンド)、高原兄、ヤマハポピュラーソングコンテストにも記載あり。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「完全無欠のロックンローラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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