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宗谷真爾 : ミニ英和和英辞書
宗谷真爾[そうや しんじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness

宗谷真爾 : ウィキペディア日本語版
宗谷真爾[そうや しんじ]
宗谷 真爾(そうや しんじ、1925年12月25日 - 1991年4月22日)は、日本の小説家医師
千葉県野田市生まれ。本名・真(しん)。慶應義塾大学医学部卒業。学生時代から『文芸首都』同人となり小説を書く。のち第三次『批評』に参加し、1963年「鼠浄土」で中央公論新人賞、「なっこぶし」で農民文学賞を受賞し、郷里で小児科医として開業しながら作家活動をおこなう。リアリズムの系列と幻想文学の系列とがあり、関心はアンコールワットおよびアジアの多神教、浮世絵、民俗学など多方面にわたった。
== 著書 ==

*動悸と人形 第二書房 1961
*なっこぶし 河出書房新社 1964/鼠浄土 中公文庫 1979
*生命存在と文学 現代思潮社 1964
*風媒花 ある少女の性遍歴 真珠社 1967
*蟻の塔 野田書房 1969
*アンコール文明論 エロスと蛇神 紀伊国屋新書 1969
 *アンコール史跡考 エロスと蛇神 中公文庫 1980
*風のなかへ 野田書房 1970 (野田豆本)
*陰陽師 真珠社 1970
*影の神 世界書院 1971
*どくとるソーヤの冒険 ヨーロッパの文明と女たち 番町書房 1972
*エロスと涅槃 冬樹社 1973
*照範上人と団十郎 崙書房 1974
*影の美学 新潮社 1975
*ミュトス・エロチカ 詩文 野田書房 1976
*蛇神の塔 人柱伝説 野田書房 (野田豆本) 1978.5
*王朝妖狐譚 中央公論社 1978.6/中公文庫 1981.4
*虐殺された神 秘譚島原の乱 中央公論社 1981.9
*わがイマージュ狂詩曲 (日本きゃらばん文庫)大和美術印刷出版部 1981.9
*小説山椒太夫考 野田書房 1982.1
*炎と虹の風景 女優川上貞奴物語 崙書房 1982.8
*竜宮譚 稗史泥祭縁起 野田書房 1984.3
*写楽絵考 日本文化叢書2.大和書房 1985.9
*臍譚 未来書房 1986
*メメッチャブロの足あと 野田書房 1986.4
*インド・東南アジア紀行 エロスの神々を訪ねて 中央公論社 1986.9/中公文庫 1991
*風と影のエロス どくとる風来也ファンタジア 大和書房 1987.3
*宗谷真爾集 あさひふれんど千葉(房総文芸選集) 1991.1

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宗谷真爾」の詳細全文を読む




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