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宝行王正論 : ミニ英和和英辞書
宝行王正論[ほうぎょうおうしょうろん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
正論 : [せいろん]
 【名詞】 1. sound (just) argument 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

宝行王正論 : ウィキペディア日本語版
宝行王正論[ほうぎょうおうしょうろん]
宝行王正論』(ほうぎょうおうしょうろん)は、龍樹の著作とされる書で、真諦(449年 - 569年)によって漢訳された。チベット訳では『ラージャパリカター・ラトナマーラー』であり、原本のサンスクリットでは『ラトナーヴァリー』と呼ばれている。
チベット訳の名前は、「王への教訓の宝の花輪」という意味であり、サンスクリットでは、「たからの花輪」という意味となる。
漢訳では著者名が銘記されていないが、チャンドラキールティなどが本書を龍樹作として引用しているところから、龍樹の真撰と考えられている。
内容は、龍樹が書簡体で、南インドのシャータヴァーハナ王に教えを説いたもので、仏教から見た政治論である。
サンスクリット原本は、イタリアのツッチによってネパールで発見されたが、第3章と第5章が欠けている。
:The ratnaavalii of naagaarjuna: G. Tucci
== 参考文献 ==

* 仏典Ⅰ 世界古典文学全集 Vol.6

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宝行王正論」の詳細全文を読む




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