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宮古民謡(みやこみんよう)は、日本の沖縄県宮古島で古くから歌い継がれている民族音楽。 地元の言葉(宮古方言)で「あーぐ」「アーグ」「綾語(アヤグ)」と呼ばれる。 代表的な歌は 「とうがにあやぐ」「なりやまあやぐ」「張水のクイチャー」など ==特徴== 大きく分けて神歌、古謡、民謡に分けられ、神歌は主に地元の言葉で「カニスマ」と呼ばれる楽器を用いないアカペラで歌われ、 古謡、民謡は代々「カニスマ」で歌われてきたものが20世紀に入ってピアノやオルガンで伴奏がつけられ、 20世紀中ごろに沖縄の伝統楽器三線の伴奏が付けられた。 歌詞は琉球民謡の八・八・八・六の琉歌形式を用いず 比較的自由に歌詞をあてはめ、叙情的感情を込めた曲調が多い。 神に祈りを捧げるための歌(ニーリ)から、豊作、税金完納の祈願 喜び(豊年の歌)、宮古の歴史上の英雄(目黒盛豊見親、仲宗根豊見親など)や 琉球王朝時代に宮古島を担当するために首里王府から派遣されてきた役人を 称える歌(池間の主 根間の主 とうがにあやぐなど)、恋歌(伊良部トーガニー かぬしゃがまよなど)、 雨乞いの歌(クイチャー)など人間が生きていくうえで経験する数々の出来事をテーマにした楽曲が歌われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮古民謡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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