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宮田 亮平(みやた りょうへい、1945年6月8日 - )は、日本の金属工芸家、東京藝術大学学長。 新潟県佐渡市出身。佐渡に伝わる金属工芸「蝋型鋳金」技術保持者の二代目宮田藍堂(みやた らんどう)を父に持つ。初代藍堂は祖父、三代目藍堂は長兄で元・東京藝術大学工芸科教授の宮田宏平(1926年 - 2007年)。金属工芸家の宮田琴は長女。金属工芸家の山下恒雄(やました つねお、元・東京藝術大学工芸科教授)の弟子。 東京芸術大学工芸科教授として鍛金技法研究の指導に当たる一方、金属工芸家としても世界的に活動し、日本のみならずドイツ・イスラエル・韓国・中国などで展覧会が催されている。 代表作にイルカをモチーフにした「シュプリンゲン(Springen)」シリーズがある。これは宮田が故郷の佐渡島から上京する際にフェリー船上から見たイルカの群れをモチーフとしたシリーズである。三越日本橋本店新館エンブレムとして採用されている〔日本橋三越の新館10月11日にオープン 中央区民新聞(電子版)、2004年9月13日〕。 == 来歴 == * 1964年(昭和39年)3月 - 新潟県立佐渡高等学校卒業 * 1970年(昭和45年)3月 - 東京藝術大学美術学部工芸科卒業 * 1972年(昭和47年)3月 - 東京藝術大学大学院美術研究科(工芸・鍛金専攻)修士課程修了 * 1973年(昭和48年) * 3月 - 東京藝術大学美術学部研究生卒業 * 4月 - 東京藝術大学美術学部非常勤講師 * 1984年(昭和59年)4月 - 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金研究室助手 * 1988年(昭和63年)4月 - 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金研究室講師 * 1990年(平成2年)4月 - 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金研究室助教授 * 1990年(平成2年)〜1991年(平成3年) - 文部省在外研究員としてドイツに約1年派遣 : * にて研修 * 1997年(平成9年)4月 - 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金研究室教授 * 2001年(平成13年)4月 - 東京藝術大学美術学部長 * 2004年(平成16年)4月 - 東京藝術大学理事(教育担当)・副学長(教育担当) * 2005年(平成17年)12月 - 東京藝術大学学長就任 * 2010年(平成22年)4月 - 東京藝術大学学長に再任(二期目)〔国立大学法人学長(文部科学大臣任命 〕(任期は2010年(平成22年)4月1日から2016年(平成28年)3月31日)。 * 2015年(平成27年)12月 - 東京藝術大学学長に再任(三期目)〔東京藝術大学次期学長候補者の選考について 〕(任期は2016年(平成28年)4月1日から2022年(平成34年)3月31日)。 * 2016年(平成28年)2月 - 第22代文化庁長官に内定(任期は2016年(平成28年)4月1日から2018年(平成30年)3月31日)〔文化庁長官に宮田亮平氏 ,ロイター(電子版)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮田亮平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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