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小坂秀二 : ミニ英和和英辞書
小坂秀二[こさか ひでじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さか]
 【名詞】 1. slope 2. hill 
: [に]
  1. (num) two 

小坂秀二 : ウィキペディア日本語版
小坂秀二[こさか ひでじ]

小坂 秀二(こさか ひでじ、1918年3月16日 - 2003年4月6日)は、日本歯科医相撲評論家著作家アナウンサー
東京府東京市本所区(現・東京都墨田区)出身〔過去の高砂部屋平成15年3月30日~4月22日 - 『HYPER 高砂部屋』より、4月9日分の日記を参照。〕。東京高等歯科医学校卒業。
東京高等歯科医学校を卒業後、歯科医となる。太平洋戦争軍医として徴用され終戦まで中国の陸軍病院に勤務。NHKTBSで相撲等でスポーツアナウンサーとして活躍。1974年にアナウンサーを引退。1975年に歯科医に復帰後は、相撲評論家著作家としても活動し、「柏鵬時代」の命名者でも知られる。歯科診療所長を経て、自宅に総合医事研究所を開設し所長に就任し、患者の悩み事相談を受け付け、患者医師会厚生労働省(厚生省)の意志疏通を図った。〔
== 生涯 ==

幼年期から相撲になじみ、学生時代が双葉山の全盛と重なっていたこともあって、さらに没頭する。東京高等歯科医学校時代、翌日に大事な試験を控え猛勉強中に「双葉山70連勝ならず!」の一報が入り、その衝撃で試験のことが頭に入らなくなり、翌日、追試験覚悟で臨んだところ、試験の教授がたまたま相撲好きの人で、「小坂君、双葉山負けたね!」といきなり話をふられ、試験時間の大部分がこの会話に費やされ、あとは簡単な口答試験だけで乗り切ることが出来た、という。この時の教授には後年、相撲の席を案内して大変喜ばれ、またやはり後年、この時のエピソードを双葉山(その時点では時津風)に話したところ、双葉山は「少しは人の役にも立ったんだ」と笑って応えたという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小坂秀二」の詳細全文を読む




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