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小林 斗盦(こばやし とあん、1916年2月23日 - 2007年8月13日)は、日本の書道家、篆刻家である。埼玉県生まれ。本名は庸浩(こうよう)、号は斗盦(斗庵)。全日本篆刻連盟会長。篆刻家初の文化勲章受章者。勲三等瑞宝章。 篆刻家・河井荃廬、書家・西川寧に師事。 == 略歴 == * 1916年(大正5年)、埼玉県に生まれる。 * 1931年(昭和6年)、比田井天来(書)、石井雙石(篆刻)に師事する。 * 1945年(昭和20年)、西川寧(書)に師事する。 * 1948年(昭和23年)、加藤常賢(文字学、漢籍)に師事にする。 * 1950年(昭和25年)、第6回日展「耕鑿誰知帝力尚羊人在羲皇」特選「絶學無憂」 * 1953年(昭和28年)、太田夢庵(中国古印学)に師事する。(第9回日展「尋常之溝無呑舟之魚游」) * 1959年(昭和34年)、第2回新日展「鉤有須」特選・苞竹賞受賞。 * 1962年(昭和37年)、第5回新日展審査員(以後 多年にわたり歴任)(第5回新日展「哲人知幾」) * 1966年(昭和41年)、(社)日展評議員(第9回新日展「馮高眺遠」) * 1976年(昭和51年)、第8回改組日展「大象無形」にて文部大臣賞受賞。 * 1984年(昭和59年)、恩賜賞・日本藝術院賞受賞〔『朝日新聞』1984年4月5日(東京本社発行)朝刊、22頁。〕。(第15回改組日展「柔遠能邇」に対して) * 1985年(昭和60年)、(社)日展理事(第17回改組日展「善逸身者不殖」) * 1990年(平成2年)、勲三等瑞宝章受章、(平成2年)、日本篆刻会会長(平成5年 全日本篆刻連盟に改組 同会長)、(社)日展参事(第22回改組日展「亭壽」) * 1993年(平成5年)、日本藝術院会員となる、(社)日展常務理事(第25回改 組日展「心齊」)、謙慎書道会董事、全日本篆刻連会長、読売書法会常任総務、全日本篆刻連盟会長となる。 * 1994年(平成6年)、謙慎書道会常任顧問となる。第26回改組日展「淵 黙雷撃」 * 1996年(平成8年)、(社)日展顧問となる。 * 1998年(平成10年)、文化功労者に選出される。 * 2004年(平成16年)、文化勲章受章。 * 2007年(平成19年)、肺炎により死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林斗アン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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