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小柳牧衛 : ミニ英和和英辞書
小柳牧衛[こやなぎ まきえ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land

小柳牧衛 : ウィキペディア日本語版
小柳牧衛[こやなぎ まきえ]

小柳 牧衛(こやなぎ まきえ、1884年7月13日 - 1981年12月21日)は、日本の内務官僚政治家。官選県知事新潟市長衆議院議員参議院議員。幼名・畋之助。
== 経歴 ==
新潟県北蒲原郡川東村大字上楠川(現:新発田市)に生まれる。新発田中学第一高等学校を経て、1909年東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1910年内務省に入り北海道属となり、1913年北海道庁理事官に就任。
その後、青島守備軍民政部事務官、臨時震災救護事務局事務官兼総務課長、青森県内務部長、山口県書記官・内務部長、神奈川県書記官・内務部長などを歴任。1926年9月、青森県知事に就任。1927年5月17日に休職となる〔『官報』第113号、昭和2年5月18日。〕。以後、福島県長崎県兵庫県の各知事を歴任した。1931年12月18日に兵庫県知事を休職〔『官報』第1493号、昭和6年12月19日。〕。1932年1月29日、依願免本官となり退官した〔『官報』第1523号、昭和7年1月30日。〕。
1934年1月、新潟市長に就任。1936年2月、第19回衆議院議員総選挙で新潟県第二区に立憲民政党から 出馬し当選。1942年4月の第21回総選挙まで連続3回当選した。この間、平沼内閣文部政務次官を務めた。
戦後に公職追放となる。追放解除後、第2回参議院議員通常選挙新潟地方区補欠選挙で当選。以後、第4回第6回通常選挙で当選し、通算3回の当選を果した。1968年7月の第8回通常選挙には出馬せず引退。参議院議員としては、参議院内閣委員長外務委員長、公職選挙法改正に関する特別委員長などを務めた。
1981年12月21日死去。享年97。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小柳牧衛」の詳細全文を読む




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