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小池 一子(こいけ かずこ 1936年 - )は日本のクリエイティブディレクター、コピーライター〔小池一子氏トークイベント採録(2/5) - 無印良品、2009年11月11日〕。東京都出身。父は教育学者の矢川徳光、姉は作家、詩人、翻訳家の矢川澄子。 == 略歴 == 早稲田大学文学部卒業。アドセンター・堀内誠一のもとで編集、広告の企画、執筆を始める。1961年よりフリーランス。西武百貨店、後の西武セゾングループ(パルコなど〔(リレーおぴにおん)デザインの力:8 もっと違う道、見つかる 小池一子さん - 朝日新聞、2014年10月7日〕)のコピーライティング、編集企画などをアートディレクター田中一光と共に手がける。1980年、堤清二社長の許で無印良品立ち上げに田中一光とともに参画。現在もアドバイザリーボードをつとめる。 1976年、編集・デザイン・美術展企画を行う「株式会社キチン」を創設。 企画した美術展は、「現代衣服の源流展」(1975年、京都国立近代美術館)、「フリーダ・カーロ展」(1989年、西武アートフォーラム)、「日本のライフスタイル50年 生活とファッションの出会いから展」(1998年~1999年、宇都宮美術館、広島市現代美術館)、「ヴェニス・ビエンナーレ第7界国際建築展」における日本館「少女都市」(2000年)「田中一光とデザインの前後左右展」(2012年)など。 1983年、東京都江東区佐賀にあった昭和初期に建築されたビル「食糧ビル」内に、自主運営のアートスペース「佐賀町エキジビットスペース」を創設(2000年まで)。現代美術を中心に大竹伸朗、森村泰昌、杉本博司、内藤礼などの展覧会を行った。当時のスタッフには小柳敦子(「ギャラリー小柳」主宰)がいる。 1988年、武蔵野美術大学教授に就任。造形学部空間演出デザイン学科ファッションデザインコースで、専門はファッション・デザインと現代美術との接点。大田垣晴子は着任してすぐの学生で、小池が彼女の才能を認め、イラスト・エッセイストとしてデビューする後押しを行った。 セゾン文化財団評議員。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小池一子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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