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小浜 松次郎(こはま まつじろう〔『新編日本の歴代知事』101頁。〕、1868年 4月7日(慶応4年3月15日)〔「小浜松次郎北海道函館市長就任ノ件」〕 - 没年不詳)は、日本の内務・警察官僚。官選青森県知事、小倉市長、初代函館市長。 ==経歴== 薩摩国姶良郡加治木〔(現:鹿児島県姶良市)で小浜有照の二男として生まれる〔『人事興信録』第4版、を3頁。〕。 第二高等学校を首席で卒業。1897年7月、東京帝国大学法科大学を卒業。内務省に入省し内務属となり警保局に配属。1898年1月、警視庁警部兼警視属に発令。1900年11月、文官高等試験行政科試験に合格した〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』180頁。〕。 1901年7月、警視庁警視・小松川警察署長に就任。以後、検疫事務支署長、宮崎県警部長、宮崎県事務官・第四部長、石川県事務官・第四部長、警視庁警視・第二部長、同第一部長、同警務部長などを歴任〔。 1914年4月、青森県知事に就任。県振興計画策定のため県産業調査会を創設した。1917年1月に休職となる〔〔。1918年7月22日、依願免本官となり退官し〔『官報』第1792号、大正7年7月23日。〕、同日小倉市長に就任し1921年1月12日まで在任〔。1923年7月3日に初代の函館市長に就任。上水道拡張工事に着手し、1924年8月7日に辞任した〔『日本の歴代市長』第1巻、53頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小浜松次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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