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尼崎安四 : ミニ英和和英辞書
尼崎安四[あまさき やすし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あま]
 【名詞】 1. (col) nun 2. bitch 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [よん]
  1. (num) four 

尼崎安四 : ウィキペディア日本語版
尼崎安四[あまさき やすし]
尼崎 安四(あまさき やすし、1913年 - 1952年 )は、日本の詩人
== 来歴 ==
1913年・大正2年、大阪市生まれ。
1931年・昭和6年、18歳、僧になろうと龍谷大学、失望し中退。
1934年・昭和9年、21歳、同人誌「三人」七号に詩を掲載。同人は富士正晴野間宏ら。
1937年・昭和12年、24歳、京都大学文学部入学。
1938年・昭和13年、25歳、高橋凉香と結婚、長女瑶子出生。
1940年・昭和15年、27歳、京大卒業を放棄。
1941年・昭和16年、28歳、将校を望まず二等兵として出征。
満洲、パラオ、フィリピン、ボルネオ、ジャワ、ニューギニア、ラングールを転戦。
軍事郵便に詩を書いては妻や友人に送る。
1946年・昭和21年、33歳、帰国、妻の郷里の愛媛県西条市に居住。
同人誌「地の塩」諌川正臣らと始める。過去の日記・ノート類の殆どを焼却す。
1947年・昭和22年、34歳、長男彬出生。
1950年・昭和25年、37歳、詩集『微笑みと絶望』を自ら編む。
1951年・昭和26年、38歳、『微塵詩集』を編む。
1952年・昭和27年、38歳、骨髄性白血病で歿す。
1979年・昭和54年、『定本 尼崎安四詩集』。高橋新吉、富士正晴らの高い評価と戦友、諌川正臣ら友人、彌生書房の社主の津曲篤子、妻の凉香らの尽力により、上梓された。未収録詩、遺稿も収録。
諌川正臣は詩誌『黒豹』で現在も毎号、安四の作品の紹介を続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尼崎安四」の詳細全文を読む




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