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尼崎 安四(あまさき やすし、1913年 - 1952年 )は、日本の詩人。 == 来歴 == 1913年・大正2年、大阪市生まれ。 1931年・昭和6年、18歳、僧になろうと龍谷大学、失望し中退。 1934年・昭和9年、21歳、同人誌「三人」七号に詩を掲載。同人は富士正晴、野間宏ら。 1937年・昭和12年、24歳、京都大学文学部入学。 1938年・昭和13年、25歳、高橋凉香と結婚、長女瑶子出生。 1940年・昭和15年、27歳、京大卒業を放棄。 1941年・昭和16年、28歳、将校を望まず二等兵として出征。 満洲、パラオ、フィリピン、ボルネオ、ジャワ、ニューギニア、ラングールを転戦。 軍事郵便に詩を書いては妻や友人に送る。 1946年・昭和21年、33歳、帰国、妻の郷里の愛媛県西条市に居住。 同人誌「地の塩」を諌川正臣らと始める。過去の日記・ノート類の殆どを焼却す。 1947年・昭和22年、34歳、長男彬出生。 1950年・昭和25年、37歳、詩集『微笑みと絶望』を自ら編む。 1951年・昭和26年、38歳、『微塵詩集』を編む。 1952年・昭和27年、38歳、骨髄性白血病で歿す。 1979年・昭和54年、『定本 尼崎安四詩集』。高橋新吉、富士正晴らの高い評価と戦友、諌川正臣ら友人、彌生書房の社主の津曲篤子、妻の凉香らの尽力により、上梓された。未収録詩、遺稿も収録。 諌川正臣は詩誌『黒豹』で現在も毎号、安四の作品の紹介を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尼崎安四」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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