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尾鷲駅(おわせえき)は、三重県尾鷲市中村町にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。 尾鷲市の代表駅となっており、特急「(ワイドビュー)南紀」を含む全ての列車が停車する。 == 歴史 == 1934年12月、国鉄紀勢東線の三野瀬駅から当駅までの開通に伴い開業した。開業当初は多気駅から延びる同線の終着駅であり、その状態は1957年1月に当駅から九鬼駅までの延伸がなされるまで、およそ20年続いた。 なお、駅の読みは開業当初は「おわし」であったが、紀勢本線の全通にさいして現在の「おわせ」に改めている〔熊野市史編纂委員会 編(1983):587ページ〕。また、三重県内の紀伊木本駅・相可口駅・山田駅でも同日にそれぞれ駅名を熊野市駅・多気駅・伊勢市駅に変更している〔。 * 1934年(昭和9年)12月19日 - 国鉄紀勢東線の尾鷲駅(おわしえき)として開業〔。 * 1957年(昭和32年)1月12日 - 国鉄紀勢東線が当駅から九鬼駅まで延伸〔。 * 1959年(昭和34年)7月15日 - 亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)との間が紀勢本線とされ、当駅もその所属となる。駅名の読みを「おわせえき」に変更する〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる〔。 * 2008年(平成20年)8月7日 - 信号機器室発煙により信号設備の一部が使用不可となり列車待避が行えなくなった(交換は可能)。同14日からは特急待避を他の駅に変更する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「尾鷲駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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