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山口 五郎(やまぐち ごろう、1933年2月26日 - 1999年1月3日)は日本の尺八奏者。元東京芸術大学教授、人間国宝。 == 経歴 == 昭和8年(1933年)東京・本郷にて、琴古流尺八家1世川瀬順輔門下の山口四郎と千枝(本名ヤエ。地歌箏曲家川瀬里子の姪)との間に生まれる〔山口五郎(やまぐちごろう)とは コトバンク〕。11歳より琴古流尺八を、父・四郎に師事。〔山口五郎師について 竹盟社〕 *1956年、NHK邦楽技能者育成会第2期卒業。 *1963年、四郎が死去し、竹盟社宗家を継承。 *1974年、第29回文化庁芸術祭大賞を受賞。 *1977年、東京芸術大学音楽科に尺八科が新設され、講師に任命される。 *1977年、ボイジャー2号搭載のレコードに、山口五郎の演奏による琴古流本曲「巣鶴鈴慕」が収録。 *1987年、東京芸術大学教授に任命される。 *1992年、重要無形文化財保持者 (人間国宝)に認定される。(邦楽界で最年少) *1995年、日本芸術院賞を受賞。 *1996年、紫綬褒章受章。 *1999年、1月3日死去。同日正五位に叙される。勲四等旭日小綬章受章。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口五郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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