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山口 哲夫(やまぐち てつお、1928年8月9日 - )は、日本の政治家。釧路市長・参議院議員(2期)・新社会党書記長を歴任した。 == 生い立ち == 電気技師の子として樺太真岡町に生まれる。旧制樺太庁立豊原中学校卒業後、大泊町役場に勤務していた時に日本の敗戦を経験した。ソ連軍進駐下で町役場は民政局と改称され、山口はそのままソ連軍に民政局勤務を命じられた。父親が大泊町の電気事業の責任者だったため、山口一家はなかなか日本への復員が許されず、1947年にようやく日本に復員することが出来た。その後、釧路市役所に勤務となり、市役所勤務のかたわら北海道釧路湖陵高等学校定時制に通い、戦争のために満足に受けられなかった中等教育をやり直した。 市役所では社会課長に昇進し、ホームヘルパー制度の導入や定時制高校卒業生の就職差別撤廃に尽力した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山口哲夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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