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山本 迪夫(やまもと みちお、1933年7月6日 - 2004年8月23日)は、日本の映画監督。 == 経歴 == 新潟県長岡市出身。新潟県立長岡高等学校を経て早稲田大学卒業後、1956年に東宝に入社。岡本喜八の助監督を多く務め、1966年に『遊撃戦』でテレビドラマ監督としてデビュー、1969年には三橋達也主演のアクション映画『野獣の復活』で劇場用映画を初監督する。 代表作は、『幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形』(1970年)、『呪いの館 血を吸う眼』(1971年)、『血を吸う薔薇』(1974年)の3本からなる血を吸うシリーズ。日本の風土に吸血鬼ならびにヨーロッパのゴシック的ムードを大胆に導入し、さらに演出もハマー・フィルムを思わせるショッカー演出で、日本のホラー映画史でもひときわ異彩を放つものになっている。なお後者2本では岸田森が吸血鬼(海外タイトルではドラキュラになっている)を演じた。なお、映画だけでなくTVでも『学校の怪談 春のたたりスペシャル』(1999年)の第4話『呪われた課外授業』(吸血鬼役は市川染五郎 (7代目))という和製吸血鬼ものを監督している。 1970年代中盤以降からはテレビドラマの監督に専念し、青春もの、アクションものなどの連続テレビドラマから、2時間サスペンスドラマまで、幅広い作品を量産した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山本迪夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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