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伊勢赤十字病院(いせせきじゅうじびょういん)は、三重県伊勢市にある医療機関である。日本赤十字社三重県支部が設置する病院である。三重県南部における基幹病院の一つである〔渡辺大地"つなごう医療 中日メディカルサイト|伊勢赤十字病院が完成 "2011年10月30日(2011年11月28日閲覧。)〕。 重症病床を(ICU/CCU 8床)、(HCU 8床)、脳卒中ケアユニット(SCU 6床)そして、(NICU 9床)・新生児治療回復室(GCU 6床)を備える。 近隣からは、「日赤」や「日赤病院」と称されている。2012年1月に既存施設の老朽化・狭隘化により、伊勢市御薗町高向から船江に病院機能を移転。 2011年12月までは「山田赤十字病院」という名称であった。病院名の冠「山田」は伊勢市北部の旧地名に由来する。 == 概要 == 山田赤十字病院の老朽化にともない、東洋紡績伊勢工場の跡地である伊勢市船江一丁目(ミタス伊勢隣接地)に伊勢赤十字病院が建設された〔"来年1月4日に診療開始 最新の高度医療機器を導入 伊勢赤十字病院"伊勢志摩ホームニュース2011年11月19日付、2ページ〕。「高度医療の提供」と「職員の就労環境向上」を図って建てられ、前者はリニアックの導入やPET検査室の新設、後者は医療現場と医局・食堂などの職員専用空間の区別などに現れている〔。屋上庭園や地域住民向けの多目的ホールなども設けている〔。2012年(平成24年)1月4日から診療を開始した〔。旧・山田赤十字病院の建物と敷地は、売却が検討された〔結果、伊勢市常磐二丁目にある医療法人全心会伊勢慶友病院の不動産管理法人に売却が決まり、伊勢慶友病院となる予定である〔伊勢新聞"伊勢赤十字病院 旧病院跡地など売却 伊勢慶友病院、移転へ "<ウェブ魚拓 >2012年12月20日(2013年1月14日閲覧。)〕。2ヶ月間隔の輪番制で三重大学医学部附属病院と共同でドクターヘリの運行を行っている。 * 建築面積:15,289m2〔 * 延床面積:約56,000m2〔 * 病床数:655床〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢赤十字病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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