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岡本良知 : ミニ英和和英辞書
岡本良知[おかもと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [りょう]
 【名詞】 1. good 
良知 : [りょうち]
 (n) intuition

岡本良知 : ウィキペディア日本語版
岡本良知[おかもと]
岡本 良知(おかもと よしとも、1900年2月20日-1972年8月6日)は、日本の歴史学者

富山県富山市出身。1922年東京外国語学校スペインポルトガル語卒、日本産業協会書記として万博のためリオデジャネイロに着任。1925年日葡協会理事。30-31年ヨーロッパに滞在。1933年東京高等拓殖学校教授。1938年宮崎高等農林学校講師、1942年法政大学高等師範部講師、1943年東洋堂常務取締役、1952年立正大学専任講師、1955年別府大学教授、1957年亜細亜大学教授。1965年上智大学兼任教授。72年亜細亜大学を定年退任〔故岡本良知教授略歴:亜細亜大学 〕。
南蛮時代日欧交渉史、キリシタン史などが専門。
==著書==

*『ポルトガルを訪ねる』日葡協会 1930
*『長崎開港以前欧舶来往考』日東書院 1932
*『十六世紀日欧交通史の研究』弘文荘 1936 六甲書房、1942 原書房、1974
*『十六世紀世界地図上の日本』弘文荘 1938
*『天正十四年大阪城謁見記』笠原書店 1942
*『中世モルッカ諸島の香料』東洋堂 1944
*『桃山時代のキリスト教文化』東洋堂 1948
*『吉利支丹洋画史序説』昭森社 1953
*『南蛮屏風考』昭森社 1955
*『豊臣秀吉 南蛮人の記録による』中公新書 1963
*『日本の美術 第19 南蛮美術』平凡社 1965
*『十六世紀における日本地図の発達』八木書店 1973
*『キリシタンの時代 その文化と貿易』高瀬弘一郎編 八木書店 1987
:共著
*『南蛮屏風高見沢忠雄共著 鹿島研究所出版会 1970

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「岡本良知」の詳細全文を読む




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