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島津 貴典(しまづ たかのり、文化9月19日(1810年10月17日) - 元治2年正月18日(1865年2月13日))は、江戸後期の薩摩藩士。島津貴柄の子、母は島津忠救の娘。室は島津忠寛の娘・登美。幼名・小源太、通称・又四郎、讃岐。栖山と号した。 島津一門四家の垂水島津家当主。天保2年(1831年)父の隠居にともなって家督を相続する。嘉永4年(1851年)藩主に襲封した島津斉彬に、他の一門家当主とともに登城している。活動としては領内各地を巡検するなどしている。また賢君であったという。安政3年(1856年)隠居して家督を子の貴敦に譲った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「島津貴典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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