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崇礼門(すうれいもん、(スンネムン))は、大韓民国のソウル特別市中区南大門路4街29にある門である。一般に南大門(なんだいもん、(ナンデムン))の通称で知られる。 2008年2月の放火により、花崗岩製の石造の門を除いた木造楼閣の大部分が焼失した。2010年2月10日から2013年4月まで復元工事が行われ、翌5月4日に復元記念式典が行われた〔「崇礼門」復元 - 韓国観光公社公式サイト(2013年8月11日閲覧)〕。 == 概要 == 大韓民国の国宝第1号に指定されている。管理者はソウル市中区庁。 城壁都市であった当時の漢城(かんじょう、(ハンソン))には門が4か所あったが、最も規模が大きいのはこの崇礼門である。一般的な懸板(扁額)が横書きであるのに対し、崇礼門の懸板は縦書きであるが、これは炎の形に似ている冠岳山からの火気を阻むため、文字を縦に書いて城門を塞ぐという風水的措置による。 ソウル二大市場のひとつ南大門市場は崇礼門を起点に広がっているが、その名称は崇礼門の通称である南大門に由来する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「崇礼門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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