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嶋田 章弘（しまだ あきひろ 1966年6月27日 - ）は、和歌山県有田市出身の元プロ野球選手。 実兄は元プロ野球選手の嶋田宗彦。 == 来歴・人物 == 箕島高校2年生だった1983年、1年上の吉井理人の控え投手として甲子園に出場。翌1984年はエースで3番打者として夏の甲子園に出場した。この年のドラフト会議で阪神から1位指名を受け入団。この時入札で競合し抽選で外した広島は嶋田の控え投手だった杉本正志を外れ1位で指名している。また住友金属で捕手としてプレー、ロス五輪の金メダルに貢献した兄の宗彦も4位指名を受け阪神入団。兄弟バッテリーを期待された。 プロ入り後は入団1年目の1985年に一軍登板を果たし、同年9月の中日戦で8回までノーヒットノーランの快投や、先発で1試合のみ兄弟バッテリーが実現するも、その後右肩を痛め1990年、外野手に転向した。俊足とシュアな打撃を買われ1993年には主に2番・右翼手として活躍した。その年のシーズンオフに米崎薫臣との交換トレードで近鉄に移籍。1996年3月、北村俊介との交換トレードで中日へ移籍しこの年限りで現役引退。1997年中日のスコアラーに就任したが2004年からは古巣阪神でスコアラーを務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「嶋田章弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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