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川越大火(かわごえたいか)とは、1893年(明治26年)3月17日20時15分頃に埼玉県入間郡川越町(現・川越市)で発生した大火である。 == 概要 == 旧城下の養寿院門前から火災発生の一報で半鐘が鳴り、町の消防22組が総出で消火作業に当たったが、北からの強風・連日の晴天続きによる空気の乾燥・消火用井戸水の使い果たしなどから火勢は土蔵の間を縫い短時間で南町・本町・多賀町・江戸町・上松江町・連雀町・鍛治町・相生町・志義町・久保町・鉄砲町・北久保町・南久保町・東明寺相生町・高澤町・猪鼻町〔町名はいずれも当時のもの。現在は変更されている。〕に拡がり計17町を焼失〔さらに要因のひとつとして、江戸時代の川越藩主・松平信綱によって作られた「十ヵ町四門前町」という川越城下の町割りで門前町の1つを形成していたこともある。本大火の頃には南町大通り(現・川越一番街)の繁華な町並みが養寿院まで連なるようになっていた。〕。翌18日8時に鎮火した。 出火原因は養寿院門前紺屋職作業場の業務用灰が未だ十分に消火していないのに灰部屋に入れたことである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川越大火」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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