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常呂駅(ところえき)は、北海道(網走支庁)常呂郡常呂町字常呂(現・北見市常呂町字常呂)にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線の駅(廃駅)である。電報略号はコロ。湧網線の廃線に伴い1987年(昭和62年)3月20日に廃駅となった。 == 歴史 == * 1936年(昭和11年)10月10日 - 鉄道省湧網東線卯原内駅 - 当駅間延伸開通に伴い開業。一般駅。 * 1940年(昭和15年) - 常呂町日吉の奥村鉱業常呂鉱山(通称・奥村鉄山)操業開始。当駅へ専用軌道を敷設(時期不明)し、鉄鉱石運搬。 * 1945年(昭和20年) - 終戦により常呂鉱山操業停止に伴い、奥村鉄山専用軌道運用停止。 * 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。 * 1952年(昭和27年)12月6日 - 当駅 - 下佐呂間駅(後の浜佐呂間駅)間延伸開通に伴い中間駅となる。 * 1953年(昭和28年)10月22日 - 中湧別駅 - 網走駅間全通により線路名を湧網線に改称、それに伴い同線の駅となる。 * 1982年(昭和57年)3月27日 - 貨物取扱い廃止。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。 * 1987年(昭和62年)3月20日 - 湧網線の廃止により廃駅となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常呂駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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