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平野早矢香 : ミニ英和和英辞書
平野早矢香[ひらの さやか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
平野 : [へいや]
 【名詞】 1. plain 2. open field 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [はや]
 【名詞】 1. already 2. now 3. by this time 
: [や]
 【名詞】 1. arrow 

平野早矢香 : ウィキペディア日本語版
平野早矢香[ひらの さやか]

平野 早矢香(ひらの さやか、1985年3月24日 - )は、栃木県鹿沼市出身の日本の女子卓球選手全日本卓球選手権大会・女子シングルスで5度優勝〔2003,2004,2006,2007,2008年度の5度。女子シングルスの優勝回数としては、小山ちれ(8回)、星野美香(7回)に続き、大関行江(5回)と並ぶ歴代3位タイの記録。〕している。ITTF世界ランキングにおける自己最高位は2011年8月時点の10位。2012年ロンドンオリンピック卓球競技・女子団体銀メダリスト。
== 来歴 ==
幼稚園の時に両親の影響で卓球を始めた。小学校時代は華卓会(- 小4)・城山クラブ(小5 -)で卓球を学ぶ。中学・高校時代は、仙台育英学園秀光中学校仙台育英学園高等学校に在学。中学時代から技術面以上に精神面の強さがあったとされている。〔『卓球レポート』1999年10月号にて、第30回全国中学校大会・女子シングルス4位となった平野への紹介コメントに「試合での集中力も高く、精神的にたくましい」との掲載があった。また『卓球レポート』2001年2月号にて仙台育英高校の大岡巌監督は平野のことを「これまで教えてきた選手の中でも、意識の高さや卓球への真摯な態度はトップクラス。」と評したことが掲載されている。〕
高校卒業後はミキハウス(大阪)に入社。早々にシニア代表入りし、日本の期待の若手として注目される。18歳の若さで全日本卓球選手権を初制覇〔平野はこのとき社会人1年目だったが生年月日が3月24日であるため、1月開催の全日本卓球選手権のとき平野の年齢はまだ18歳であった。なお、このために社会人1年目であったが、2003年12月開催の第1回世界ジュニア選手権・サンティアゴ大会にも出場することができた。〕。この時はかなりの接戦や逆転を経てのものであったが、翌年も連覇した。内容も圧勝が多く、その実力が確かなものであることを証明した。
だが2006年あたりは調子を落とし、同年の世界選手権ブレーメン大会では試合数がサブ扱いと、不本意なシーズンとなったが、1年ほどでスランプから抜け出し、その後は国内で圧倒的な力を発揮、大会や選考会においてほとんど負けることなく優勝し続けており、不動の「女王」の称号を得ている。2008年1月開催の全日本卓球選手権(2007年度)・女子シングルスではトータルで3ゲームしか落とさず4度目の優勝を果たした。
2009年・2010年には中国卓球クラブリーグ甲Aリーグ(中国超級リーグの下部リーグ)に参戦する。〔所属チームは「河北冀中能源」(河北省/2009)→「MIKIHOUSE」(2010)。〕
2012年ロンドンオリンピックは団体戦のみに出場し、福原愛石川佳純とともに日本勢初の決勝進出を達成、決勝では中国の前に敗れたはしたもののオリンピックの卓球競技において初の銀メダルを獲得した。帰国後は平野の地元・鹿沼市で凱旋パレードが行われた。
ロンドンオリンピック後の各種記者会見等にて「リオデジャネイロ五輪を目指す」ことを公言し、今後も第一線での活躍が期待されたがその後、伊藤美誠平野美宇のみう・みまコンビが台頭し、2015年9月の世界ランキング19位タイで日本人で5番目であったためかリオデジャネイロオリンピック女子代表から落選してしまった。
2016年3月、現役引退を表明。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平野早矢香」の詳細全文を読む




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