|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 府県 : [ふけん] 【名詞】 1. prefecture ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 県会 : [けんかい] 【名詞】 1. prefectural assembly ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club ・ 会規 : [かいき] (n) society by-laws ・ 規則 : [きそく] 【名詞】 1. rules 2. regulations 3. conventions
府県会規則(ふけんかいきそく、明治11年7月22日太政官第18号布告)とは、明治時代に制定された、日本の府県に府県会を置くことをはじめて定めた規則のこと。 ==沿革== *明治11年(1878年) :いわゆる地方三新法の一つとして、1878年7月22日に太政官布告第18号により発布された。府県会規則の制定以前には、一部の府知事、県令が顧問的な会議(地方民会)を招集した例はあっても、法制度上の地方議会は存在しなかった。府県会規則は、地方制度ではあるが近代日本の議会の出発点であり、同じく選挙制度の出発点でもある。なお、府県会規則は、北海道と沖縄県には適用されなかった。 *明治23年(1890年) :府県制施行によって廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「府県会規則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|