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antipodagric drug =========================== ・ 抗 : [こう] (pref) anti- ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way ・ 風薬 : [かぜぐすり] (n) cold medicine
抗痛風薬(こうつうふうやく、)は、痛風の治療および症状の緩和に用いられる医薬品の総称である。痛風の治療は高尿酸血症の改善と、急性発作を鎮めることに大別でき、高尿酸血症治療薬には尿酸の生成を抑制するものと、尿酸の排出を促進するものに区分できる〔『薬はなぜ効くか』P194〕。 == 尿酸生成抑制薬 == キサンチンオキシダーゼはヒポキサンチンからキサンチン、およびキサンチンから尿酸への反応の触媒となる酵素であるが、これを阻害する作用のあるアロプリノール(商品名 ザイロリック)がよく投与される。これにより、プリン代謝は中間生成物のヒポキサンチンとキサンチンの段階で停止し、腎臓から排出される〔『これならわかる薬理学』P336〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「抗痛風薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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