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ソフトウェア工学における抽象型(ちゅうしょうがた、)は、プログラマが宣言する nominative type system における型である。何らかの宣言された派生型のメンバーも共有するメンバーを含む抽象メソッドやプロパティ〔Abstract Methods and Classes The Java Tutorials〕を含むこともあるし、含まないこともある。多くのオブジェクト指向プログラミング言語では、抽象型を抽象基底クラス (abstract base class)、インタフェース (interface)、Trait、Mixin、flavors、rolesなどと呼ぶ。これらの名称はそれぞれ異なる言語での抽象型の実装を指している。本項目ではこれを総称して抽象クラス (abstract class) と呼ぶ。 抽象クラスの最大の特徴は、オブジェクト指向プログラミングをよりオブジェクト指向的に保つことと、その性質上それが未完成である点である。 == 抽象型の表示 == 抽象クラスは、以下のようないくつかの方法で生成され、示され、シミュレートされる。 * JavaやC#では、クラス定義の際に明示的にキーワード abstract を付与することで抽象クラスであることを示す。 * クラス定義の中で、そのクラスがプロトコルの一部として受容すると宣言したメソッド(C++では純粋仮想関数と呼ぶ)の実装を提供しない場合、そのクラスは抽象クラスである。 * 抽象型を継承したとき、定義のない必要なメソッドなどをすべて実装しないクラスもまた抽象クラスである。 * Smalltalkなどの動的型付き言語では、自分自身 (this) へ送信するメソッドが実装されていない場合、そのクラスは抽象クラスと見なせる。(ただし、このような実装は単なるバグの可能性もあり、実行してみるまでエラーであることが検出できない。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「抽象型」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Abstract type 」があります。 スポンサード リンク
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