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【名詞】 1. oblique line 2. hypotenuse =========================== ・ 斜辺 : [しゃへん] 【名詞】 1. oblique line 2. hypotenuse ・ 辺 : [へん] 【名詞】 1. (1) area 2. vicinity 3. (2) side (of triangle, rectangle, etc.) 4. (3) circumstances
斜辺(しゃへん、hypotenuse)は、直角三角形において、直角と相対する位置にある最も長い辺であり、隣辺以外の辺のことである。直角三角形の斜辺の長さは、ピタゴラスの定理により計算で求めることができる。 例えば、斜辺以外の辺の長さが3mと4mの直角三角形の斜辺の長さは5mとなる。 英語の''hypotenuse''という言葉は、ギリシア語で「下」という意味の''hypo-''と「延ばす」という意味の''teinein''〔Schwartzman, Steven ''The Words of Mathematics, An Etymological Dictionary of Mathematical Terms used in English'', Published by the Mathematical Association of America.〕、または「横」という意味の''tenuse''〔 〕を組み合わせたὑποτείνουσα (''hypoteinousa'')という言葉に由来すると言われている。 ==斜辺の計算== 斜辺の長さは一般的には平方根を用いて表される。x = c1 , y = c2とおくと、 : と書ける。 直交座標系を極座標系に変換することで、xとyを与えると、斜辺の長さ及び斜辺が底辺(c1)となす角を与えることができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斜辺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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