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(n) wryneck =========================== ・ 斜頸 : [しゃけい] (n) wryneck ・ 頸 : [くび] 【名詞】1. neck 2. head 3. unemployed person
斜頸(しゃけい、Torticollis)とは、胸鎖乳突筋の瘢痕化による短縮の為に、頭部が患側に傾き顔面が健側へ回旋すると共に、頸部の患側への回旋と健側への側屈が制限される症状・疾患である。ここでは症状の発生源から生じる状態に鑑み、筋性斜頸 について述べる。 == 症状、疫学など == *冒頭で述べた症状が主なものである。原因については様々な説があり議論されているものの、定説としてはまだない。発生率は約2パーセントと言われる。右側罹患がやや多く、女子にやや多い。 *新生児期には斜頸位で気付かれるより、出生後の入院時に、頸部の腫瘤で気付かれる場合が多い。頸部の腫瘤は生後2〜3週間で最も大きくなり、その後は自然に消失するが、一部には腫瘤が索状物に変化する。腫瘤が大きい場合や索状物による拘縮が強い場合は、斜頸位が徐々に明らかとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「斜頸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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