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日本語の表記体系 : ミニ英和和英辞書
日本語の表記体系[にほんごのひょうきたいけい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
日本語 : [にほんご]
 【名詞】 1. Japanese language 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
: [ひょう]
  1. (n,n-suf) table (e.g., Tab 1) 2. chart 3. list 
表記 : [ひょうき]
  1. (n,vs) declare 2. inscribing on the face of 3. publish (info) 4. list (prices) 5. address (package) 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
体系 : [たいけい]
 【名詞】 1. system 2. organization 3. organisation 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 

日本語の表記体系 : ウィキペディア日本語版
日本語の表記体系[にほんごのひょうきたいけい]

日本語の表記体系(にほんごのひょうきたいけい)では、日本語文章等を文字によって表記するための系統的な方法について解説する。本項目では現代日本語表記体系とその歴史を扱っている。日本語の概略に関しては日本語を参照。
== 概要 ==
現代の日本語では、主に以下の3種類の文字体系が用いられる。
これらの文字を併用して表記された文章が仮名交(かなまじり)または仮名交文(かなまじりぶん)と呼ばれる、現在の日本での標準的な文章である。これは、「それまで公式とされた漢文に、仮名じっている」という意味だが、漢字とかなの併用が標準となった現代ではかえって読みにくく、また意味が掴みにくい。そのため、送り仮名をつけた「仮名交じり文」や更に漢字との併用であることを明記した「漢字仮名交じり文」といった表現で示される場合がある。
ローマ由来のアルファベットラテン文字)を用いて日本語を表記することもでき、日本ではローマ字と呼ばれる。個々のラテン文字を、イニシャルや略号として、漢字・かなと併用して記すことは普通に行われているが、母語話者が文章全体をローマ字で記すことは稀である。
一例として朝日新聞のニュース記事(2004年4月19日)の見出しを次に示す。ここでは上記4種類の文字システムがすべて用いられている。、、、で示す:
:
日本語で書かれた単語の例を以下にいくつか示す:
日本語辞典(いわゆる国語辞典)での単語の配列法は第一に漢字ではなく、表音文字である仮名を基盤とする。ローマ字で書かれる単語も例外ではなく、その場合見出しは片仮名による。仮名の配列には「五十音順」と「いろは順」の2種類がある。後者は古式でありこれに従う辞典はかつて存在したが、現在ではもはや存在しない。ここで同音異義語である漢語の配列が問題になる。この点、漢字は総画数、部首によって配列されている。
他方、漢和辞典では漢字は部首画数の順に配列されており、漢字ごとにその字で始まる漢語が、漢字を見出しとして、その読み方の五十音順に配列されている。詳しくは該当項目を参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本語の表記体系」の詳細全文を読む




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