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日清ラ王(にっしんラおう)は、日清食品(日清食品ホールディングスグループ)から発売されているカップラーメン、および袋入りインスタントラーメンの各種シリーズ製品。 == 概要 == 1992年9月〔〔カップ麺の歴史(i-ramen.net) 〕から発売され、2010年8月まで生産された初代は一般的なカップラーメンで採用されている乾燥麺ではなく、レトルトパウチされた生タイプ麺であることが特徴の商品であった。日本で作られた長期常温保存可能な生タイプ麺のカップラーメンとして「ラ王」は、1991年7月発売の明星食品「夜食亭・生タイプ醤油ラーメン / 味噌ラーメン」に続く商品であった〔〔新田太郎 戦後ニッポン「ものづくり」流行史 第8回 インスタントラーメン~戦後生まれの「国民食」(ニッポンスタイル) 〕〔社団法人日本即席食品工業協会公式サイト内「個性化の時代とインスタントラーメン 」の「生タイプ即席めんの登場」記事を参照。〕(同時期に東洋水産からも生タイプ麺の製品が発売されていたが、同類の競合商品は夜食亭を含め数年で撤退している)。初代はかつては年間300億円〔の売上を達成したこともあったが、同社内外において〔日清の「ラ王」復活 独自の製法で「専門店に迫る味」 / 1 / 2 - MSN産経ニュース 2010年8月24日〕高品質・高価格帯の競合商品が増加し競争の激化で年々シェアが落ち込み〔18年目の「ラ王」刷新 日清食品、巨額投資の成算 / 1 / 2 - 東洋経済オンライン 2010年9月21日〕、2010年8月2日で生産終了した〔。 初代が生産終了してから1か月も経たない2010年8月24日、新たに日清独自の特許技術によるノンフライ麺を採用したラ王が復活すると発表され、9月6日より2代目が発売された(ただし、2代目の発売については厳しい意見も多かった。後述参照)。 JR渋谷駅ホームにてアンテナショップ日清ラ王袋麺屋を営業、調理したものが食べられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日清ラ王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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