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日産・RB25DET(にっさん・RB25DET)は、日産自動車が開発した日産・RB型エンジン系列における2.5リットル級のガソリンエンジンである。 1990年代から2000年代の日産・スカイラインに搭載されていることで知られる。初期と区別され後期型は、NEO6と称される。通称「RBニーゴーターボ」。 == 概要 == *RB25DETは、所謂ショートストローク型の内径86mm×行程71.7mm、6気筒、排気量2,498cc、水冷エンジンである。スカイラインGT-Rに搭載のRB26DETTのようにツインターボが最強と思われがちだが、NVCSを有するRB25DETは、低回転からのトルクが太く扱い易いエンジンとも評価される。 *RB25DETの意味であるが、日産のエンジン形式は、頭文字を取って「レスポンス&バランス」からRB、3桁目の数字が排気量、その後の区分(D・E・T:DOHC、EFI、ターボチャージャー)となる。このエンジンの源流となったRB型エンジンの登場は、1984年と基本設計が古く、また鋳鉄製シリンダーブロックであるため、最終型となった2004年時点においては軽量とは言い難く、後継機も開発されないまま製造が終了した。2009年時点で、ベアエンジン自体の供給も終了された。 *しかし鋳鉄製ブロックがもたらす頑丈さによるチューニングマージンとRB26と共通のグループAエンジンとしての耐久性及びショートストロークによる低中速域でのトルクフルな特性などは、結果として走り重視のスカイラインのようなスポーツクーペやセダンから、ローレルのような居住性重視のセダン、ローレルのワゴンであるステージアや、果ては四輪駆動専用でグロリアやセドリックにまで同様のエンジンが搭載されるほどの、幅広い用途を生んだ汎用エンジンとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・RB25DET」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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