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時実秋穂 : ミニ英和和英辞書
時実秋穂[ときざね あきほ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 
: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 
: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 

時実秋穂 : ウィキペディア日本語版
時実秋穂[ときざね あきほ]

時実 秋穂(ときざね あきほ、1881年明治14年)11月22日〔『全国市長銘鑑』p.51〕 - 1962年昭和37年)1月21日)は、内務官僚福岡市長岡山市長、玉野市長。
== 経歴 ==
岡山邑久郡長浜村(現在の瀬戸内市)に時実惣次郎の長男として生まれた〔『岡山県行幸記念誌』名鑑p.139〕。1907年(明治40年)7月、東京帝国大学法科大学政治学科を卒業〔。同年に高等文官試験に合格し、翌年に岩手県事務官に任じられた〔。その後、徳島県事務官・警察部長愛媛県警察部長島根県警察部長茨城県内務部長を歴任した〔。1919年大正8年)、朝鮮総督府忠清南道知事に転じ、朝鮮総督府監察官を経て、1923年(大正12年)に京畿道知事に任じられた。
1926年(大正15年)に福岡市長に選出され、5年間在任した。在任中の1927年(昭和2年)には東亜勧業博覧会が開催された〔『福岡市市制施行五十年史』〕。退任後は『京城日報』『毎日申報』『ソウル・プレス』各社社長を務めた。
1938年(昭和13年)に岡山市長に選出され、2年間在任した。その後、1942年(昭和17年)には玉野市長に選出された〔『人事興信録』14版、ト27〕。
戦後は、瀬戸内海観光株式会社取締役〔『人事興信録』15版、ト8〕、就実学園長を務めた他、1952年(昭和27年)から1956年(昭和31年)まで玉野市教育委員長を務めた〔平成24年度教育要覧 玉野の教育 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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