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【名詞】 1. bleaching 2. bleached cotton
晒(さらし)とは織物や糸から不純物をとりのぞき漂白すること、また漂白された糸でできた織物〔『被服学辞典』p.162、安喰功「晒」〕。現代では過酸化水素水や晒粉を用いて化学的に色素を抜く手法がとられる〔が、積雪と日光を用いた「雪晒」(ゆきざらし)、天日と水を用いた「野晒」「天日晒」などの伝統もある〔『きもの用語大辞典』p413〕〔『繊維の百科事典』「晒(さらし)」〕。そのままでは染色に適さない木綿や麻に対して行われる〔。 晒の麻織物としては野州晒が有名〔『被服学辞典』p.162、安喰功「晒」〕。 ==晒木綿== 木綿を漂白したもので、下帯や襦袢などに用いる〔『日本国語大辞典』「さらし-もめん」〕。単に「さらし」とも言う〔。知多半島で生産される小幅の知多晒(ちたざらし)が有名〔。腹巻きに用いられた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「晒」の詳細全文を読む
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