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普寂(ふじゃく、諡号:大照禅師、別名:華厳尊者、651年(永徽2年) - 739年(開元27年))は中国の禅宗の僧侶であり、神秀を継いで北宗の第二祖となる。 俗姓は馮氏、蒲州河東に生まれ、法華、唯識、律を学び、のち禅宗に転向し、荊州玉泉寺の神秀に師事する。中宗により、神秀の後を継いで両京の法主、三帝の国師に充てられる。法嗣は宏正(弘正)であるが、その他の弟子に最澄の師匠筋に当たる道璿ら多数がいる。 == 略歴 == *651年 蒲州河東県(現在の山西省)にて誕生 *688年 洛陽で受戒 *699年頃 神秀について嗣法 *700年 武則天が神秀を洛陽に召し、普寂を度す *725年 玄宗の勅により長安の興唐寺に止住する *739年 示寂。春秋89 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普寂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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