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普通機(ふつうき)とは、パチンコの機種分類のひとつで、電子的な抽選機能を一切持たない機種を指す。 チューリップ台とも呼ばれる。 ==概要== 現在パチンコの主流を占めるデジパチは、特定の入賞口にパチンコ玉が入ると抽選を行い、一定の確率で行われる抽選に当選すれば「大当たり」となり出玉を得られる。これに対し普通機は、電子的な抽選機能がなく、主に機械式チューリップ(非電動役物)を開閉させ、そこに玉を入れることにより出玉を得る。よって普通機には「大当たり」の概念がない。 機械式チューリップを開閉させるには、直接チューリップに玉を入れるか、特定の役物に玉を入れ、役物内で振り分けられた玉が特定の部分を通過することにより、チューリップが開く。 なお「普通機」という呼び方は、デジパチが本格的に普及してから従来機を区別するため使われるようになった用語(レトロニム)で、デジパチや羽根モノが登場する以前には存在しなかった。 普通機の性質上、出玉の量がデジパチよりも非常に少なく射幸性が低いため、現在のパチンコ機種の主流から大きく外れており、メーカー各社もほとんど生産をしておらず、年間数機種程度しか発売されていない。 またパチンコ店における設置状況も、旧基準のみなし機の総撤去(2006年)以降激減しており、1機種あたり多くても数十店舗程度に留まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普通機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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