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有馬 氏恒(ありま うじつね)は、江戸時代中期の大名。伊勢西条藩の第3代藩主。氏倫系有馬家3代。 == 生涯 == 信濃飯田藩主堀親蔵の四男として生まれる。 西条藩第2代藩主有馬氏久は、摂津国林田藩主建部氏から光隆を養嗣子として迎えていたが、寛延2年(1749年)4月に光隆は廃嫡され、代わって氏恒が養嗣子となる。氏久には堀親蔵の姉妹が正室として嫁いでいた。 宝暦7年(1757年)4月1日、将軍の徳川家重に初謁する。宝暦9年(1759年)6月2日、氏久の隠居により家督を相続し、同年12月7日に従五位下式部少輔に叙せられた。しかし、藩主就任から1年足らずの宝暦10年(1760年)2月24日、22歳で死去した。跡を氏久の次男の氏房が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有馬氏恒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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