翻訳と辞書
Words near each other
・ 朝日土地興業
・ 朝日塾中学校
・ 朝日塾中学校・高等学校
・ 朝日塾中学高等学校
・ 朝日塾中等教育学校
・ 朝日塾小学校
・ 朝日塾高等学校
・ 朝日大塚駅
・ 朝日大学
・ 朝日大学ラグビー部
朝日大学歯学部附属村上記念病院
・ 朝日大学歯学部附属病院
・ 朝日大輔
・ 朝日天神山古墳
・ 朝日天神山古墳群
・ 朝日奈あかり
・ 朝日奈丸佳
・ 朝日奈夕子
・ 朝日奈央
・ 朝日奈葵


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

朝日大学歯学部附属村上記念病院 : ミニ英和和英辞書
朝日大学歯学部附属村上記念病院[あさひだいがくしがくぶふぞくむらかみきねんびょういん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning
朝日 : [あさひ]
 【名詞】 1. morning sun 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [は]
 【名詞】 1. tooth 
歯学 : [しがく]
 (n) dentistry
学部 : [がくぶ]
 【名詞】 1. department of a university 2. undergraduate 
附属 : [ふぞく]
  1. (n,vs) attached 2. belonging 3. affiliated 4. annexed 5. associated 6. subordinate 7. incidental 8. dependent 9. auxiliary 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上記 : [うえつふみ, じょうき]
  1. (n,adj-no) above-mentioned 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle
記念 : [きねん]
  1. (n,vs) commemoration 2. memory 
: [ねん]
 【名詞】 1. sense 2. idea 3. thought 4. feeling 5. desire 6. concern 7. attention 8. care 
: [やまい]
 【名詞】 1. illness 2. disease 
病院 : [びょういん]
 【名詞】 1. hospital 

朝日大学歯学部附属村上記念病院 : ウィキペディア日本語版
朝日大学歯学部附属村上記念病院[あさひだいがくしがくぶふぞくむらかみきねんびょういん]

朝日大学歯学部附属村上記念病院(あさひだいがくしがくぶふぞくむらかみきねんびょういん)は、岐阜県岐阜市にある学校法人朝日大学附属病院。1943年に開設された村上外科病院を前身とする病院である。
== 概要 ==

診療科22科、病床数400床(一般400床)を有す、民間病院としてはの病院である。日本医療機能評価機構認定病院。臨床研修指定病院救急指定病院として岐阜県知事により告示されている。
岐阜駅から徒歩10分以内という至便な場所に立地しており、岐阜市中心部の地域医療を担う基幹病院の一つとなっている。本院は村上治朗により岐阜市若宮町に社団医療法人村上外科病院として設立され、地域医療及び医学・歯学教育への貢献のために学校法人である岐阜歯科大学に寄付された。前身の名前にある通り外科を中心とした病院であったが、大学病院への移行に伴い内科も設置され、岐阜市橋本町への移転や大学の名称変更に伴う改称を経て現在に至っている。
診療面に関しては外科分野、特にヘルニア外科と整形外科に強みを持つ。ヘルニア外科に関しては昭和30年代から京都大学出身であった村上治朗初代院長によって小児ヘルニアの日帰り手術が行なわれていたほか、歴代医師による著書も多くあり、現在でも全国有数の症例数を有している。また整形外科に関しては初代教授であった井上四郎医師(京都府立医科大学出身)が現在一般的な骨折治療で用いられている方法の一つであるレジン創外固定法大腿骨頚部骨折に対するつば付きCHS(Compression Hip Screw)を考案したほか、人工関節の手術例は1000例を大幅に上回る水準に達し、早くからリウマチの外科治療に取り組むなど高度な診療水準を達成している。リウマチ・人工関節のほか、スポーツ外傷、とくに前十字靱帯再建術、脊椎外科分野には県内外から多くの患者が集まる。またあらゆるスポーツ分野の国際大会、国内大会をはじめプロ・アマチュアを問わず現場に整形外科医を派遣し、予防から診断・手術・リハビリまでを手掛けている。
脳神経外科においては前院長である教授安藤隆(岐阜大学出身)をはじめ常勤医が5名と充実したスタッフを抱えており、脳神経外科設置病院が多い岐阜医療圏の中で後述する脳卒中センターの開設など専門的な診療を行なっている。眼科の設置は2000年と歴史は浅いが、藤田保健衛生大学助教授であった堀尾直市(名古屋大学出身)を教授として迎え、現在は網膜疾患や硝子体手術にも積極的に取り組んでいる。歯科口腔外科においては歯科二次医療機関として難抜歯や口腔腫瘍などの症例を紹介患者を中心に診療している。
内科関連に関しては、消化器内科においての内視鏡検査では一般のもののほか色素内視鏡や拡大内視鏡も用いられており、がん治療などを中心に実績を挙げている。
救急医療にも積極的に取り組んでおり、岐阜市病院群輪番制(二次救急)に参加し年間5,000人以上の救急患者を受け入れている。また脳卒中に関しては、本院には2004年より脳卒中センターが開設されており、脳卒中専門治療チームによる救急診療体制が整えられているほか、救急隊やかかりつけ医などから直接専門医に連絡が行なえる脳卒中ホットラインが開設されている。
設備面においてはMRI16列マルチスライスCTマンモグラフィなど多数の高度医療機器を備えている。施設面においては1994年に東館が増築され、人間ドックを行なっている総合健診センターや40床からなる血液浄化センターが設置されている。また本院は2002年に岐阜県下で最初に「マンモグラフィ検診施設」の認定を受けている。病棟内には術後管理や重篤な患者を扱うHCUが10床整備されているほか、40床からなる回復期リハビリテーション病棟を設置し急性期を脱した患者のケアを行なっている。2014年に西館が増築され、増床及び総合検診センターの移転、放射線癌治療設備リニアックの設置が行われた。
また岐阜県下初の病院内のコンビニ(ホスピタルローソン)がオープンした。
そのほかの特徴として村上記念病院は大学の附属病院という性格を持つため、スタッフのほとんどは教育スタッフ(教員)となっている。また地域医療の担い手として地域医療連携室を設置するなど病診連携にも積極的である。またそれに関連して本院は開放型病床を20床設けており、開放型病院としての機関指定も受けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝日大学歯学部附属村上記念病院」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.