翻訳と辞書
Words near each other
・ 本拠地
・ 本拠地球場
・ 本拳
・ 本揖斐駅
・ 本支店会計
・ 本放送
・ 本数
・ 本数調整伐
・ 本文
・ 本文批判
本文批評
・ 本斗安別線
・ 本斗支庁
・ 本斗町
・ 本斗西能登呂岬線
・ 本斗郡
・ 本斗駅
・ 本新
・ 本新兼帯
・ 本新島村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

本文批評 : ミニ英和和英辞書
本文批評[ほんもんひひょう]
(n) textual criticism
===========================
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本文 : [ほんもん]
 【名詞】 1. text (of document) 2. body (of letter) 
本文批評 : [ほんもんひひょう]
 (n) textual criticism
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
批評 : [ひひょう]
  1. (n,vs) criticism 2. review 3. commentary 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 
本文批評 : ウィキペディア日本語版
本文批評[ほんもんひひょう]

本文批評(ほんもんひひょう、、)〔詳細は Textual Criticism を参照。「本文批評」とはありとあらゆる分野の「本文(研究)」に際して用いられる用語であり、聖書の「本文批評」はその一部にすぎない。〕とは、ある文書の現存する写本から〔 ここの「文書」の意味の中には、当然 文学作品なども含まれる。「写本」の中には、当然ながら、印刷の元になった手書き原稿類も含まれる。〕、理論的に可能な限り、その文書の元来の形()の再構成を目指す作業のこと。その手段となるのが、書誌学文献学である。英米には、本文批評書誌学を一体にした「本文書誌学」(Textual Bibliography)が存在する。なお、本文批評は本文批判、正文批判(正文批評)、テキスト批判(テキスト批評)、下等批判(下等批評)とも呼ばれる。聖書研究の保守陣営からは聖書批評学富井悠夫「聖書批評学」『新キリスト教辞典』いのちのことば社、1991年〕と呼ばれることがある。
==本文批評と教理==
フリデリック・ケニヨンは「キリスト教信仰の基本的教理は、一つとして議論のある聖書の読み(本文)に基づいていない」、「聖書の本文は、本質において確実であると、いくら強く主張してもしすぎることはない」と述べ、これが教理に抵触することはないため、本文批評を認めている〔日本プロテスタント聖書信仰同盟『現代と聖書信仰』pp.72-73〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「本文批評」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.