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本棟造(ほんむねづくり)は、長野県の中信地方から南信地方にかけて分布する民家の形式である。切妻造り妻入り、ゆるい勾配の屋根、雀おどしと呼ばれる棟飾り、正方形の間取りなどが特徴。重要文化財にも指定されている堀内家住宅や馬場家住宅などが有名。 == 定義 == 厳密な定義は存在しないが、太田博太郎は本棟造りの特徴を以下のように説明している。 * 切り妻造り妻入りである。 * 緩い勾配の板屋根である。 * 梁間が大きく、平面全体の形は正方形に近い。 * 間取りは一方を通り土間とし、ユカ上は2列6室以上になる。したがって真ん中に真っ暗な部屋が出来る。 しかし、地元の人々は雀おどし(雀踊りとも)と呼ばれる飾りがついていなかったり、規模の小さかったりするものは、上記の条件を満たしていても本棟造りと認識しない場合が多いようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本棟造」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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