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札苗実験場(さつなえじっけんじょう)あるいは札苗試験場( - しけんじょう)は札幌市交通局が高速電車(のちの札幌市営地下鉄)導入に際して、前例の無い独自のゴムタイヤを用いた案内軌条式を採用するため、試験車両を用いて運行試験を実施した場所。1964年から1969年にかけて札苗小学校の南側、札幌市東区東苗穂7条2丁目付近(交通局の東苗穂自動車訓練所の敷地)に存在し、全長676mの線路が敷かれていた。 導入試験完了後はサイクリングロードに活用した時期もあったが、付近一帯の宅地化およびそれに伴って実施された区画整理のため、現在その跡地を探ることは困難である。 == 試験車両 == * 第1次試験車(廃車バスを改造):廃車されたバスを改造した実験車両。 * 第2次試験車(廃車バスを改造):現存しない。 * 第3次試験車「はるにれ」:車体および座席配置がマイクロバス型のガソリンカー。同局のA820形を踏襲した固定式の大窓が特徴。 * 第4次試験車「すずかけ」:営業車両(1000形)と同等の2車体連接・7軸の足回りに、台枠と運転席のみの車体を載せた試作車。試験用の重しの載せ替えに都合のよい無蓋車形を採用した。 * ブルーム式試験除雪車:第1次試験車を改造。ササラ電車の応用。 * 真空式試験除雪車 なお、はるにれとすずかけは札幌市交通資料館で保存されている。2種類の除雪車も保存されていたが、2006年に状態不良のため撤去、処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「札苗実験場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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